狭心症インフォメーション

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心臓

頭が痛いと訴える狭心症患者に耳つぼマッサージ

狭心症は心臓を中心とした胸の激しい疼痛を伴う心疾患の一つであり、一過的に激痛を伴うことが知られています。冠状動脈の狭窄によって心臓の収縮に必要な心筋への血流量が不足することによって引き起こされることが明らかになっており、これが一過性で済まないと心筋梗塞になってしまうというリスクがあります。
狭心症治療においては血管の拡張によって発作を速やかに解消することと、発作が生じることを防ぐということが重要視されます。発作時に用いられるのがニトログリセリン製剤であり、即効性が高く、狭心症患者は常に持ち歩いているというのが一般的です。一方、予防のためには徐放性または持続性のカルシウム拮抗薬が用いられます。
狭心症となって治療を行っている人の中には頭が痛いと訴える人がしばしば見られます。頭痛がする男性
狭心症自体には直接頭痛に関わるような要素はないのですが、その治療においては頭が痛いという症状が生じるリスクがあるのは確かです。ニトログリセリン製剤もカルシウム拮抗薬も血管を拡張させることによって狭心症の発作を和らげたり予防したりするものです。その冠動脈への選択性は完璧ではなく、全身の血管をある程度拡張させてしまいます。その結果、脳血管の拡張によって頭が痛いという症状がもたらされる可能性があるのです。
こういった症状に対して東洋医学が有効である場合もあることは理解しておくとよいことです。耳つぼには頭痛帯と呼ばれる部分があり、そのマッサージが頭痛の解消に有効であると言われています。耳たぶの上部にある軟骨部分の耳つぼがそれに該当します。耳つぼマッサージが緩和できる頭痛の種類にも限りがありますが、偏頭痛等にも有効であるとされているため記憶にとどめておくと便利です。