狭心症インフォメーション

狭心症について分からないことがある方は、当サイトの記事をご参照ください。

心臓

血圧の下が高いと狭心症のリスクもー効果的な食事

高血圧といえば、通常は上も下も値が高い場合のことを指しますが、下だけが高い場合でも、普通の人に比べて狭心症などのリスクが高いと言われています。狭心症は、冠動脈が狭くなって心筋が酸欠を起こし激しく痛む、怖い病気です。
血圧を測るといつも下が高いと言う場合は、「拡張期高血圧」といい、高血圧の初期症状と考えられています。つまり、動脈硬化が始まりかけている段階ということです。このように血圧の下が高い状態を放置していると、動脈硬化になり、やがて血圧の上も高くなって、狭心症などの心臓病のリスクが高まってきます。
血圧の下が高いだけの状態では、効果的な生活習慣の改善だけで血圧が正常範囲に戻ることもあります。そのためには、食生活、ストレス発散、適切な運動がカギとなりますが、最も大事なのが食事です。
下の血圧を下げるのに効果的な食事とは、コレステロール、脂肪と塩分を摂りすぎない食事法です。まず、体にとって余分なものを吸収しないためには、食物繊維に絡めて排出することが大事。野菜やキノコ、海藻類を普段からたっぷりとるようにしましょう。また、カリウムは余分な塩分を体の外に追い出す働きをします。外出中であれば、バナナを食べたりコーヒーを飲むことで、塩分の取りすぎを予防できます。自宅で調理中であれば、おいもか豆の料理をもう一品追加します。味噌汁に長芋を追加するというのも簡単で効果的。さらに、肉の脂身やバターなどの動物性脂肪は、血管内の脂肪物質を作ってしまう元になりますから控えましょう。また、体内の水分が不足すると血液も濃くなって流れにくくなりますから、水分補給にも注意する必要があります。
血圧の下だけが高い場合は、高血圧を予防する食事をして、規則正しい生活を送り、ストレスを上手に発散して、怖い狭心症などの病気を遠ざけましょう。