狭心症インフォメーション

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心臓

肥満や糖尿病と心臓病の関係

糖尿病には血液中の糖の濃度を下げる働きをするインスリン濃度が低下する1型糖尿病とインスリンの効果が低下した場合(インスリン耐性)の2型糖尿病があります。

インスリンはすい臓が作りますが、遺伝的に生まれつきインスリン産生能力が低い、感染症などによりインスリンが分泌されないケースが1型糖尿病でで、肥満が主な原因となるのが2型糖尿病だとされています。

肥満と糖尿病と心臓病の関係とは、肥満になると血糖値を下げようとインスリンが多量に分泌されます。

やがて身体の細胞はインスリンの働きが効かない状態(インスリン耐性)になり細胞が血液から糖の取り込むのが阻害され、血糖値が上昇しやがて2型糖尿病になります。
身体がインスリン耐性になるのは脂肪組織が細胞のインスリン感度を低下させるからです。

糖尿病になると糖尿病腎症、失明の恐れがある糖尿病網膜症、手足のしびれ、末端組織が壊死する糖尿病神経症、心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中など種々の合併症が出ます。
厚生労働省の推計では糖尿病患者は疑いがある人含めて1080万人、実際に糖尿病の治療を受けている人212万人、年間糖尿病の合併症で亡くなる方は10万人もいます。

肥満になると当分、コレステロール、体重が増え、身体の容積も増えます。

その結果血液量が増加し心臓が肥大して1心拍で大量の血液を送り出すようになるため血圧が上がります。